【9】 いやもう、あの唇の柔らかさってのはホントたまらんね。
舌は入れなかったけど、そのまましばらくキスしてた。 唇を離すと、ウサギがちょっと怒ったような困ったような顔をして呟いた。 「ぐっさんずるいよ…」 「え、何が?」 「無理矢理なら抵抗しただろうけど、ぐっさん力の入れ具合が 絶妙なんだもん… 溶けちゃいそうだった…」 「いやー、あのカップルにあてられちゃってさ…」 もー、お互いマジ照れ。 「ぐっさんのキス、すっごい優しい…」 こっちにもたれかかるウサギに萌えて、もう一回キスをしようと したところで、残念ながら時間切れorz (ちなみに昼のレスはこの直後、ウサギがトイレ行ってる間に書いた) 「さーて、これからどうしよっか?」 「うーん、あ、お昼食べに行こ!」 ってなワケで目に止まったレストランでメシ食った。 食い且つ食い且つ食う
これですな 「今日は俺のワガママに付き合ってくれてありがとな」
ウ「あは、それ言ったらあたしの方がワガママだよw いっつもぐっさんに迷惑かけてるし」 そこからの話を要約すると、ウサギは俺に対してすごく申し訳ない 気持ちがあったらしい。 いつも相談ばかり押しつけ、気に入らないと八つ当りし、ひどい ときには明け方までボイスチャットに付き合わせたり… でもぐっさんはイヤな顔ひとつせず話を聞いてくれるし、時には 親身になって怒ってくれる。 だから今日は少しでもその恩返しがしたかったそうだ。 「別に俺はウサギにたいしたことなんてしてないさ。 ただ、誰にだって誰かに話を聞いてもらいたいときがあるよな」 俺は3年前の出来事を話した。 おお、すげぇ
友人に裏切られて借金を背負うハメになったこと。
その罪すらも押しつけられて、色々な人から散々恨みを買ったこと。 全てに嫌気がさし、ヤケになってたこと。 でもそんな時に、俺のそんな話を親身になって聞いてくれた人が いたこと。 「だから、俺もその人みたいに、話だけでも聞いてあげられる人間に なりたかったんだ」 「そうだったんだ…ちょっと意外w ぐっさんってそーゆー悩み抱えてた風に見えなかったし」 「だーって、そんなん見せても楽しくないっしょw 俺はおバカで脳天気なぐっさんで通したいしw あーあ、何だか湿っぽくなっちまったなw」 この間、観覧車の中の出来事はお互い触れず… あれは間違った勢いだったのか、だんだん不安になってきてたorz 勘定をすませ、店を出るとウサギが俺の腕をつかんで 「ねぇ、今日はあたしの言うこと、何でも聞いてくれるって言ったよねーw」 と悪戯っぽく笑いながら言った。 僕のおちんちんが言う事を聞かずに猛り狂ってる件について。
なにぃ!おねだりかぁ〜!!!
>>724
そんなレスする時間があるなら、さっさと続きをUPしてくださいまし。 >>725
ぅぃ、了解。 では続き。 「ん?あぁ、言ったよ。 何か無茶なリクエストでもしよーってか?w」 俺の言葉に、ウサギは俺の目を下から覗き込むようにして 「さっきの続きをしたいなぁ、って」 ……はい? 「さっきの続き、って…?」 まさかとは思いつつ、軽くとぼけていると 「もう、ここじゃ恥ずかしいから! 早く車に戻ろうよ!」 え?ええええ!?(゚Д゚;) いや、そりゃ確かにそうなればいいなとは思ってたけどさぁ… 勢い大事の心意気、まさかウサギにとられるとはorz くそぉ、負けてたまるか! 「しかし…あれ冗談かと思ってたのに」 車を走らせながら苦笑いする俺に 「観覧車でその気にさせたのは、どこの誰でしたっけ?w」 はい、俺ですwwww 「ぐっさん、あんま難しく考えない!楽しくいこうよ!」 ここまで言われて引き下がったら男じゃねーな。 「おーし、覚悟しとけよ!」 「わーい、遊び人に食べられるぅ!w」 「遊び人ゆーな!w」 …とゆーワケで、高速出口脇のラブホにチェックイン! イヤッホォォォォォォォォウ!
最近、女の子から誘うのが流行っているんでしょうか・・・・・・
うーらーやーまーしーかー!
きっとあれだな、太陽と月の位置の関係と地震や災害がおおいから、
女性の種の保存本能が働いているんだな。 だから、きっとこれは街の女の子みんなに言えることだから、 おれらもがんばればいける!???? よし、明日渋谷行って逆ナンされるのを待つか!
でも18でしょ? これからちゃんとフォローしないと地雷化しないか?
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