【20】 964 名前: ぐっさん ◆2hb/Betud. [sage] 投稿日: 2005/06/06(月) 19:47:56 さて、帰ってきたんだが、この場合はどちらに投下すればいいんだろ?
あらかたまとめたから、多少の間隔でいけるよー。 埋まるほど人いない悪寒。
こっちで良い過渡。 了解。んじゃぼちぼちいくわ。
とりあえず、昨日のログの続きから。 あれれ?と思っていたら、会計を済ませたキツネが俺に一着手渡す。 「一昨日のダーツのお礼ですw」 「え?いいの??」 「はい。あのダーツ、相当な値打ち物だって友達から教えてもらって・・・ これじゃ釣り合わないかもしれませんが、受け取ってください」 すげー嬉しかった。 でも、逆に気を遣わせたみたいでちょっと申し訳なかった。 「メチャクチャ嬉しい。有り難くいただきますw」 パッと明るくなったキツネの顔。やっぱこのコは笑顔が似合うわw ・・・本気で惚れかけてるな、俺。 ちょうど時間も頃合いだったので、昼メシを食いに行く。
俺も結構食う方だけど、キツネもかなり勢い良く食ってた。 男の前だと遠慮して食べない女どもに比べたら、はるかに好感持てるね、こーゆーのw 「ぐっさんって、不思議な人ですよねぇw」 「えー、どこが?普通だと思うけどw」 「だって落ち着いてる雰囲気だなぁと思ったら、すごくはしゃいだりするし、 堅そうに見えて結構遊び人だったり・・・あ、ちょっと今のは失礼でしたねw」「うん、すっげー失礼(ニヤニヤ)」 「わー、ごめんなさい!」「あはは、気にすんなw」 ここでキツネに、ちょっとだけ俺の過去を話す。 大学デビューで色々遊びまくったこと(ナンパ話は除くw) 就職前後に色々あって、ここ3年くらいはあまり遊べなかったこと(借金話は除くw) 今はその反動で、いつもより弾け気味なこと(ウサギ、タヌキ話は除くw) 「・・・なかなか波乱万丈なんですね・・・w」 キツネのコトも色々聞けた。大学のこととか、家族のこととか。 彼女の父親、某大企業のおエライさんだそーで・・・orz キツネのお嬢様気質は天性のものだったのか、と妙に納得。 そんな話をしつつ、次の予定を決める。
「さーて、次どうしよっか?ブラブラ買い物でもする?」 「うーん・・・、あ、映画見たいです!w」 「お、映画かぁ。せっかくここまで出てきたんだし、何か見てくかw」 出ました!デートの定番、映画館!w 暗い館内、お手々つないでラブロマンス!www ・・・あれ?何か重要なコトを忘れてるよーな・・・? 「やった!w 見たい映画が昨日から始まったんですよ!行きましょ!!ww」 (しまった!キツネの見たい映画って・・・・・・やべぇ!!) 気付いたときにはもう手遅れ。 ・・・15分後、俺とキツネは「あの映画」の受付窓口にいますた('A`) 上映後、キツネは上機嫌。 「やっぱ主演の人カッコ良かったぁ!w」 「結構、おもしろい演出でしたね!w」 ・・・俺に感想を求めるのはカンベンしてくれキツネさんorz だって貴方、アレと同じ掲示板群で同じようにされてるんですよ?・・・俺にwwww わりぃけど、カミングアウトできませんから!! まぁ、思ってた以上にはいい出来だったと思う。 ふん!どーせ俺は国仲涼子が出てれば無条件でOKな人ですよ!wwww そんなこんなで夕方。勢い出すかどうかビミョーな時間になってきた。
そろそろ「おつかれー」なのか「もうちょっと・・・」なのか。 無論、俺は引き下がるつもりなんてないw とゆーより、スレ無視で本気でキツネに惚れてる自分がいた。 「さてと、どっかでお茶でもして、それから飲みにでも行く?」 するとキツネはちょっと困ったような顔をした。 「うーん、どうしようかなぁ・・・」 「この後、何か予定でも?」 「そーゆーワケじゃないんですが・・・」 何だか煮え切らない。 さて、どうするか? 「・・・OK、じゃあ今日はこれでお開きにするかw 一日ありがとな!楽しかったよ!w」 あえて笑顔で答える。 「いえいえ、こちらこそ何だか振り回しちゃったみたいで・・・ すごい楽しかったです!ありがとうございました!」「家まで送るよ。最近何かと物騒だからね」 「あははwじゃあお言葉に甘えて・・・送ってくれますか?」 金曜のデートでキツネが一人暮らしなのは判明してる。 送る→お茶でも→お部屋訪問→ウマー(゚д゚) このコンボを発動したかったんだw 国仲涼子被ったー!ニヤニヤ
キツネの家はうちから3駅離れた場所にあった。
「ウチで、ちょっとお茶でもどうですか?」 待ってましたその言葉w 「いいの?・・・じゃあ、お言葉に甘えてw」 上がる気満々だったのは言うまでもないwww 「ここが私の家です」 目の前にあるのは明らかにマンション。 「すげー、ここに一人暮らしなの?」 「ええ、まぁw たまーに親とか来ますけど。 どうぞ上がってください」 通されたキツネの家は、どう見ても家族用の調度品ばかり。 軽くパニックになりそうだったorz 「いやしかし、すげー家に住んでるなぁ」 キツネ曰く、もともとここに家族で住んでいたらしいが、父親が転勤になり、学生のキツネを残して 夫婦で赴任先へ出てしまったらしい。 「こんな広いところに一人でいると、結構寂しいんですよw」 「んで、ボーイフレンドを呼び出すのかw」 「男の人はぐっさんが初めてです! もー、意地悪!w」 いかん、どーもペースがつかめないorz 支援
キツネと二人きりの部屋。
妙な沈黙が来るのが怖くてしゃべりまくってた。 キツネも落ち着かない感じ。 無性にタバコが吸いたくなった。 「灰皿、ある?」 「あ、はい。ちょっと待っててくださいね」 出てきたのは、裏に値札シールが貼ってあるヤツだった。 「これ・・・新品だけど、使っていいの?」 「ええ、昨日買ってきたばかりなので。 ウチ、誰も吸わないし」 ・・・深読みしていいのかなぁ。 タバコに火をつける。キツネはそれを黙って見つめている。 緊張がピークにさしかかろうとしてた。 もういくしかない!全力で勢い大事!! 「キツネ、お願いがあるんだけど・・・」 「はい?」 「俺と話すとき、敬語にしなくてもいいよ。 正直言うと、敬語使われるのに慣れてないんだよねw」 「えー、失礼ですよ。ぐっさん年上なのに」 「いいんだよ。年上とか関係なしにしゃべろうよw それに・・・」 ここでキツネの隣に腰を下ろす。 持病の狭心しょ(ryが・・・ えーい、勢い大事ぃぃぃぃぃぃ!!!! 「好きなコにそんなにかしこまられたら、話しづらいよw」 キツネの肩を抱きよせ、頭をもたれさせる。 「ぐっさん・・・」 「俺、キツネのこと、好きだ」 昔は軽く言えたはずの言葉が、こんなに緊張するとは思わなかった。
キツネはうつむいたまま、顔を上げようとしない。 ふと気付くと、キツネの肩が震えてた。 肩を抱く腕に力を込めると、いきなり俺の空いてる方の腕をガシッ!と掴んできた。 ・・・キツネ、泣いてた。 「ホントに・・・ウソじゃない・・・ですよね・・・?」 「・・・触ってみ」 俺の腕を掴んでいる手を、俺の胸に当てる。 「うわ、ドキドキしてる・・・」 「ウソや冗談で、こんなに緊張しないよw」 不意にキツネが抱きついてきた。俺の胸に顔を埋める。 「・・・この前の時から、こうなれたらいいな、って思ってました・・・」 時折りしゃくりあげながらキツネは言った。 「今日も、もしかしたら・・・って思って、勇気出してうちに誘ったんです」 泣いてるキツネがものすごくいとおしくなり、抱き締める腕に力がこもる。 「・・・まだ答えをもらってないんだけどw」 そう言うと、キツネは泣き笑いの顔を上げて、ハッキリ言った。 「私もぐっさんが好き。 これからもよろしくお願いします!」 おっしゃキタ――――(゚∀゚)――――!!!! でも、ここでちょっといたずら心が湧くw 「ん〜、でもなぁ・・・ 俺、敬語使う彼女は堅苦しくて苦手だなぁw」 するとキツネはニコッと笑った。 「分かったよ、ぐっさん!w」 俺、幸せ者です!!!!! あぁ、言っちゃった。。。。
「私のこと、愛してるって言ったじゃない!!!」 「あの言葉は嘘だったのね?!体が目的だったんでしょ!!」 部屋に付く、タバコの臭い。
これで家族にも男の影がばれる。 やっぱ電車男見たんだ・・・
キタキタキタ━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━!!
>>976
確かに すまん、ちとヤボ用入った。
ちょい投下できなくなる。 いいとこでorz
待ってる
パンツ脱いで + +
∧_∧ + (0゜・∀・) ワクワクアセアセ (0゜∪ ∪ + と__)__) + いつまでも待ってます キツネも健気だな
うさぎとあんな事やこんな事してるなんて知らないからだろうなw 女も煙草飲むべ?
と思いつつ待つ。 |
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