違う!純には行かない。絶対行かない。
順に行くんだ!
>>246 (
゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ウホッ
で、暫くしたら黒が「ちょっと待って」つって道ばたの自販機でコーヒー買った。
「うちここだから」って斜め向かいのマンション指さして
「送ってくれてありがとう。この間のコーヒーのお礼ね、寒いし遅いから気をつけて帰ってね」と言った。
そして缶コーヒーを差し出された。
「ありがとう」と言って、思わずコーヒーじゃなく彼女の手首を掴んでしまった。
黒が驚いた顔をしたが、走り出した勢いは止まらずそのまま抱きしめてしまった。
腕の中で黒は身を固くしていた。
「ごめん、ちょっと聞いて」つってそのまま話した。
抱いてて気持ちよかったのと顔見るのが恐かったからさ。・・・最悪だ。
>>246
父さん、僕は鬼畜にも純情さがあるのかと驚いたわけで……
うはーすごい勢いだしたな
黒の金に対する気持ちは理解した。理解してもっと好きになった。
俺も親父が子供の頃に死んで、母親が水商売しててその事でからかわれてトラウマあるけど、担任がいい人ですぐ収まったけど、黒は1人で乗り越えた話聞いて凄い子だと思った、尊敬すらしてる。
もう、知り合ってから何話しても好きになっちゃって仕方ない。
こんな感じの事。黒はじっと聞いてた。
最後に「黒ちゃんが俺の事好きになれないなら仕方ないけど、金の事抜きで考えて断って欲しい。
そうしたら諦めもつくと思うし、それにそういう考え方は俺にも金にも失礼だよ。
俺は本当に黒ちゃんの事が好きです。」って言った。
黒は顔をあげると「ごめんなさい」って泣きそうな顔で言って俺の手にコーヒー渡すとマンションに入っていった。おわり。