【3】 よーしおじさん帰ってきたぞー。
報告若干まとまってないからちょっとまとめて投下する。 ちょっと待っといて っていうかよ、人いるのか?
いるよん
おお、いたいた。
おじさんがんばっちゃうぞー。 カモン(屮゚Д゚)屮
876 :バーテン ◆alLdL8t3/U :2005/05/23(月) 03:22:34
よし、パパ報告するぞー。 3人が来て、自分の目の前のカウンターに3人並んで着座。 今日はただの飲み会らしい。特に理由も無く来るのが彼女らのルールだそうだ。 3人とも結構オシャレで、観察癖のある俺はけっこう見てた。 洋服は以下の通り。 冷奴:上は明細柄のブルゾンで、中にキャミソールみたいなの。下はジーパン。 羊羹:黒のワンピースにニットのベスト。 銀鍔:上はデニムのライダース。下は薄い緑のスカートにブーツ。 会話の中心になるのは羊羹。冷奴は聞き役、銀鍔は相づち&話を広げる役みたいに、いつもきちんと役が決まっている。 それに俺がちょこちょこ入るくらい。 正直面白そうに話してる3人見ながら、どうしようどうしようって相当ビビってたw 続き。 3人が来た時から妙に店内が騒がしくなる。 というか、いつも3人が来ると店に客が来出す。これも不思議なもんだ。 結果的に俺は3人にしばらく経ってから話し掛けることになるんだけど、コレもいつも通り。 3人は最近のテレビドラマの話をしてたらしく、 キムタクと小雪は共演させちゃだめだったよねー、とか 展開がありえないなー、とか。 「でも結局見てるんでしょ?」と俺が言うと、 3人揃って「気になるもん」と言う返事。 そんな感じの話をしてた。 話も盛り上がって、3人とも大体4〜5杯目くらいのカクテルになった時。
例のコースター作戦を開始することに決めた。 コースターの裏に 「俺今日12時あがりなんだけど、良かったらその後飲みにいかない?」 と書いてみる。 実際コースターが意外と小さいから、2枚くらい失敗したw 3枚目くらいで成功して、ウェイターしてる後輩(仮名:ポテチ)に 「このコースターは髪の長い人のところに置きなさい。いいから。理由は聞かなくていいから。」 と命令。 するとポテチ 「?」 と裏を見ようとするので 「コラッ!」 と叱るとポテチはニヤッと笑い、 「わっかりましたw」 と。素直なポテチはコースターをきちんと置いてくれた。明日誉めておこう。 ほほう
その後、和菓子たちの話が盛り上がってるところで、冷奴にコースターを見てクレー、的なジェスチャをする。
冷奴に気付くように手を振って、こっち見たら俺がコースター持って、コースターを指差す。 するといぶかし気に冷奴コースター手にとるも、表を凝視。 「(´-`)?」 さっぱりわからないー、といったジェスチャをする。 それ見て俺はコースターをひっくり返して、 q(゚Д゚q)(裏を見なさい!) 的なジェスチャをしたら、やっと納得したらしく、 「せせこましい手を使うわね」 的な薄笑いをこっちによこした。 そして自分のシフト終わり間際に3人お開き。
冷奴はレジでお金払う時、「表で待ってる」と、コースターに書いてよこした。 なかなか粋なやりとり。 で、仕事終わって着替えて、店を出ると冷奴が待ってた。 「ごめん、待たせた」 「全然大丈夫。行こうか?」 ということで、遅くまで空いてる近くの居酒屋へ。 店に入って奥の席へ。まだ飲めるのかー、と冷奴に聞いてみると、 「まだ飲めるよー」 とのことなので、冷奴の好きな焼酎を5合か6合か知らないけど小さい瓶でオーダー。 2人で乾杯して、飲み会が始まった。 おぉ、これは期待できる予感。
イイヨイイヨー
まず乾杯あとに口を開いたのは冷奴。
「なんで私を誘ったの?」と、当然の質問。 正直なところを話した方が良かったと思ったんで、 「彼女にフラれて凄い落ち込んでて、冷奴なら話し聞いてくれそうだな、と思ったから」 と言ってみた。 すると、 「話する必要は無いと思う。ただ飲んで、どうでも良い事話したら忘れるよ」 つー返事。 自分のここ最近の中で一番しんみり来る台詞だった。 やっぱりクールで若干刺々しい感じの冷奴。それが魅力だったりするがw 「どうでも良い事”したら”」だと思った・・
話した内容は以下の通り。
・職業について。 お互いなぜその職業についたか、とか。冷奴は母子2代で看護士らしく、お母さんに憧れて看護士になったんだと。 「お母さんは婦長とかしてて、凄くカッコよかった」と、楽しそうに話す冷奴はいつも店で見る感じではなく、普通の女の子みたいだった。というと失礼か。 俺は漫画の「レモンハート」に触発されたからw 冷奴もレモンハート知ってて、ゴールドスペシャルが飲みたかったーとか、そういう話で盛り上がってた。 ・服について 興味ない人もいそうなんで、割愛。冷奴はRNAとかで、俺はG-STARとか。 ・好きなものについて。 冷奴は酒はマティーニ、焼酎、ビールが好きで、食べ物は中華が好きなんだと。 料理はするらしく、彼女曰く上手いんだとか。「俺も食べてみたい」と勢い出してみると、 「あんまり期待しないでよ?」と小突かれる。 ここらへんで調子に乗って焼酎をもう一本オーダー。 バーテンは連投嫌いとみた。
ちょっと思い出して補足しながら書いてるんで、若干遅いのさヽ( ´¬`)ノ
なんかいい感じですな
・職場の愚痴
簡単に言うと患者のセクハラが酷いから腹立つということ。 お尻とか触ってきてるのに、注意すると「俺は患者だぞ!」と開き直るらしい。 「それはチカンと変わらないじゃないか」と言うと、「一応今度やられたら殴ろうと思ってるの」と、 今まで見た事もないような艶っぽい微笑みで返事。背中に寒い何かが…w ・和菓子姉妹について 一応冷奴がダメだった時に備えて、和菓子姉妹もリサーチ。 「どっちか狙ってるの?」とか聞かれるが、「いや別にそんなことは…」と誤魔化す。 姉妹とも彼氏はおらず、銀鍔は2週間程前に別れたらしい。やはりそれ聞いて、俺は若干顔がゆるんだらしく、 「銀鍔狙ってんの?」と鋭く切り込まれる。 ぷおうおう
無意味に930げとー
ここで俺は勢い出して切り返し。「俺は銀鍔ちゃんよりも、冷奴の方が好みだな」
すると「こんな変なタイミングで言う台詞じゃないだろw」と怒られるが、ここでまた勢い出す。 「いや、綺麗だし、頭もいいからさ…」そう誉めてみる。 冷奴は若干テレながら、「もうこの話止めよう、私もバーテンも勘違いすると困るからさ」 と話ブチ切られ orz 若干引き下がれない俺は最後にもう一回、勢い出してみる。冷奴の隣に移動しながら、 「勘違いじゃなきゃ良いんじゃない? 本気だったらお互い気を使う事もないでしょ」 すると冷奴、やっぱり照れながら、 「酔ってるんだよ、酒入ってるときそんな話ししても、説得力ない」 と切り返し。でも冷奴も終止視線が泳いでマンザラじゃ無い様子。 自分も若干酔ってたし、ここで10時間説得とかしてたら完璧な酔っ払いになる。 そう考えて、 「だーーーーーよねーーーーーー?(゜∀゜)」 とフザケてみる。冷奴はそれを見て、いつもの状態に。 「だよ、ほら、もっと壊れなさい、年下なんだから」 と、がんがん酒を勧めてきた。 いい感じじゃんかよ
>>「だーーーーーよねーーーーーー?(゜∀゜)」
この意図は? いや、冷静な判断だ
DA・YO・NE〜〜〜〜!!!
で、話は彼氏にする基準、彼女にする基準とかに自然に移った。
冷奴の彼氏基準は、 ・オタク禁止 ・定職に就いてる ・話が合う の3つだそうな。顔は関係無いんだと。 「俺はどうよ?」と聞いてみると、「まぁ良い方なんじゃない?」と華麗にスルー。 実際のところ俺、エマとか毎週欠かさず見てたり、プリキュアとかくぁwせdrftgyふじこ ゲフンゲフン。 でもさでもさ、メイドとか、良いよね?w すると冷奴、「コンタクト外してくる。目が痛い」とトイレに。5分位して帰ってきたら、何と眼鏡に。 ンフー、眼鏡、眼鏡か…黒ブチのだ円形の眼鏡にで、かけると尚更頭よさそうに見えた。 「変?」と聞いて来たんで、素直に「色っぽい」と言うと、鼻で笑われたw バーテンのシャイさが好きなオレが来ました
ノリについてきてくれないと悲しいモンよぉ・・・ しかしソレではティンムポは静まってくれないのです >>937
この変態さんめ! この話をしてる時、既に2時近くになってた。冷奴が明日はやいと言う事で、帰る事に。
冷奴は「たのしかった、また誘ってね?」と、タクシーに乗り込んだ。 俺は帰る方向が逆のため、送って行くこともままならず… そこで別れ、来る時はバイクで来てた俺はタクシーで帰りましたとさ。 杭は打たれたぁ!!でいんじゃね
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