>>361 ありまと
そこで母親は狭い土俵でにじり寄ってくる力士を思わせるような口調で・・・
「大マジ、安藤ちゃん優しくて真面目で・・・ちょっとスローテンポなところがあるけど本当にいい子よ、Oさんところの両親も乗り気で葦のことは小学生の頃から知ってて信用できるからって」
「えぇぇ、でも・・・そんな、まじで?しかし・・もってして・・・fdきうhふhbふじこl」←照れまくってる
「本人の了解もちゃんと取ってるし・・・どう?・・・どう?・・・一度、会ってみない?」
一気に土俵際まで追い詰められる俺ともう一息だとさらに詰め寄る母親に対し俺は・・・
「いやぁ、でも、分からん!そんなこたぁ分からん!」←顔真っ赤
「そう?・・・でも、葦もいい年してるんだからそろそろ・・・ていうかこんなええ話滅多にないよ」
「そりゃそうだけど・・・でも・・・でも・・・」←見事なヘタレっぷり
「向こうはね、兄を見てるから8歳の年の差なんて全然気にならないんだって」
とすったもんだの結果、母親に押し出しされとうとう会うという話までなり
「分かった!わーーーかった!会う!会います!」←意味不明の逆ギレ
「よかったわー、ただねOさんのお母さんがね心配するのはね」
「?」
「ずっと田舎に住んでた安藤ちゃんがもし結婚して都会(首都圏)に行くとしたらそれが心配らしくてね」
話を聞いていると安藤はかなりの方向音痴らしく、おまけにスローテンポも加わってかなりのドジっ子属性があるらしい・・・
「その母親の心配を聞いた安藤ちゃんが言うにはね、ちゃんとこの人だって決めた人ならどこにでも着いて行くって言ったらしいのよ」
ああ、そうですか
どこまでも着いて行きますか
ていうか、もう結婚する気まんまんですか・・・orz
´∀`)σ)д`) コイツゥ
結婚オメ
>>363 気ぃ早すぎw
というわけでGWあたりにどうやら会うことになりそうデス
それから2週間後くらいに丁寧にも親から保険の書類と一緒に安藤の写真まで送られて来ました・・・
「向かって左側です」と書いてある母親のメモと写真の入った封筒を握り締めたまま1時間くらい悩んだ挙句、ええいままよっと見た写真に映っていた安藤は結構きれいなお嬢さんでした
写真は短大卒業式の時と友人の結婚式の時ようでかなりおめかししてるようデス
ただ・・・よかった、左側で・・・右側だったらアウトでしたねw
というわけで安藤はしばらくお預け状態です
しばらくは仲間に行くかな・・・勢い無いけど・・・orz
というわけで明日は仕事なので寝るでありマス!