【11】 >>76
そうなるといいなぁw もう折角なので3日目も投下して寝るぞー 3日目はちょっと憂鬱な気分が晴れず昼間でゴロゴロしてた 昼過ぎに連絡すると言ったけど髭剃ったり身づくろいしてる内に1時半に・・・ なんて言って誘い出すか迷った挙句、母の日のプレゼント選びという口実で誘い出し2時半に迎えに行く事になった 母の日のプレゼントということで百貨店で日傘を買った 色は安藤に選んでもらい落ち着いたベージュの色にした ただ、親が日傘を持っているかどうかを事前に確認できなかったのが痛かったが・・・(後で聞くと2本日傘を持っていたorz 色的には外したらしいが) 俺の持っている財布を見てすぐにポールスミスだと気付いた安藤はプレゼント用の日傘を買った後、俺をポールスミスのコーナーへ連れて行った しばらくTシャツを可愛いーとか言ってたがこれはどう?と安藤が言ったので俺もその気になってそのTシャツを買ってしまったorz お母さん・・・俺7500円もするTシャツ買ったの初めてだよ・・・ その時、俺が「あーあ、こういう風に俺、段々着せ替え人形にされちゃうんだぜ。何?この靴下!これにしなさいって・・・どんどん安藤色に変えられちゃうんだぜ」ってふざけて言ったら「着せ替え人形」に安藤は大爆笑していた その後、喫茶店に行き今日中に最低限言わねばいけないことを言うことにした ドキドキ
テカテカ ドキドキ
明日、仕事あるけど待ってるぞ
言うことっていうのはいわゆる「告白」だ
仲間では告白までもたどり着けずこのスレに合わなくてほんとすまんかった 親から前の日に言われてたんだ こういう話はちゃんと2,3回で意思表示すべきだと そりゃそうだ、ずるずるとお互いの意思も確認せずにダラダラひきづってもしょうがないし 俺は濡れ場が目的ではないんだ 「これからのことなんだけどね」 「ん?」 「俺はこのまま幸代ちゃん(ここで初めてちゃんと名前を呼んだ)との関係を結婚を前提に進めて行きたいと思っているんだ」 黙り込む安藤、ここで引いては男がすたるぜ! 10時間説得は無理な駄目トークの俺だけど30分説得さw おおおっ。
カコイイ!!! 漏れは言う甲斐性はあっても言う対象が無い件について 俺の描いている女性観や価値観なんかを話した
一緒に居る人ならできるだけ価値観が近い人がいいと伝えた でも、また第三者的立場に立ってあれこれ意見してくれる人がいいとも言った 例えばポールスミスのTシャツの様に俺のセンスだけじゃ分からない所とかをアドバイスしてくれたりとか ちなみにサブストーリー編の172編は俺だ →172編 昔の彼女との話をできるだけ感情を入れずに話した 5年というところで、「へぇ、長かったんだね」ってちょっと驚いていた 俺はやっぱり親が怖いと伝えた(泣かされたしな) おかげで傲慢な男にならずに済んで、結局は別れて良かった言った 多分、あのまま結婚してたら俺かなりわがままな男になってたと思う こんな現実的な話して悪いけど俺の給料はこれくらいで、仕事の都合によって東京だけでなくあちこちに転勤する可能性もある 今は東京にいる事務的なことをやっているけど将来的に営業に回されるかもしれん そんな俺でもいいのなら、それでも幸代ちゃんが構わないというのなら できればこれから一緒に居てくれませんか? みたいなことを精一杯の誠意を込めて語った しばらく黙っていた幸代ちゃんは 「しばらく考えさせてください」という返事だった 俺は構いませんよ、ここですぐに返事はもらう気は無いですしと伝えたが気まずい雰囲気は拭えなかった(気がした) まぁ返事を保留されたっていうだけで俺も萎えてたかもしれんが 喫茶店を後にし車で幸代ちゃんの家まで車で送って行った 車の中ではもうその話はせずできるだけ違う話をしてた 別れ際にバックミラーを振り返ると手を振ってる幸代ちゃんの姿が見えた 俺、勢い出てるかな? だらだらと引っ張らずに誠心誠意告白してカッコいいジャマイカ
>>83
よくやった |