【8】
ウェーイ、バーテンさんでもちきりのココに自分が来ましたよ。
報告しまーす。昨日の事ですが。
学校終わって、さて電話しよっかなーとしてたら公衆電話から着信。 ちょっと怖がりながら出てみる。 自分「はい?」
空手「ごめんね公衆電話でー。私ー」 自分「あら、なんで公衆電話で?(゜д゜;)」 空手「携帯水没しちゃってw」
(;´д`)ェェェェェエエエエエ工工工工工? よりによって今かよーとか思ってたら電話口の向こうで「ブー」って音。
空手「あ、お金切れる」 自分「じゃ、じゃあとりあえず空手の家に行って大丈夫!?(゜д゜;)」
空手「うーんそれjy ツーッツーッツーッ…」
どうしろと(;´д`)
逝け!!
で、もう何かしょうがないので空手の家に行く事にしました。
前の日に作っておいたシュークリームなんぞ持って行く、姑息な手段に出てみたりw
いざ空手の家について、インターホン押すとテンション極低い空手が 空手「うぃー…す二十歳…」 と出現。
自分「お、おう(´∀`;)」 と自分。 空手「ごめんねー、メールした?」
自分「いや、してないよ、大丈夫大丈夫」 空手「なら良かった。無視してるみたいになったら嫌だったからさ。」
自分「なるほど、そういや今日ちょいと雑貨屋に行こうと思うんですが」
空手「んー、なんか今日携帯のせいでテンション落ちてるんだよねー…」
どうしろと(;´д`)
あ、いったのねw
ここでシュークリームの出番。
自分「そういう風だろうなーとか思って持ってきました」
空手「何これ?」 自分「シュークリーm」 空手「キャーーーー!(゜∀゜) これ二十歳が作ったの!?」
名前言う前に自分で袋開けて叫ぶ空手。 うん、可愛いんだけどね。でも話聞いて…(;´д`)w
自分「う、うん」
空手「食べていいの?」 自分「ん、どぞどぞ」 空手「いただきまーす」 と一口で一個食う。
って、ここで!?Σ(゜д゜;)
空手「おいしいよー、二十歳も食べなよー」 自分「あ、うん」
すでに空手が全権掌握したようで、自分が作ったものを自分で食べる妙な状態。 うーん、流される…(´∀`;)
空手「いやー、ありがと、一気にテンション上がった(笑」 自分「どういたしまして、じゃあ行きますか?」
空手「あ、コレ食べてからでいい?」 自分「全部?」 空手「うん、昼ご飯食べてないから」 自分「う、うん、どうぞ」
空手「ぃやった、さて、食うぞー(笑」
と、全部食う空手。
ものすごい楽しそうに食べるもんで、なんかこっちまで楽しくなってきました。
で、空手が全部食べ終わって、いざ出発。自転車の後ろに乗せると、アラ軽い。 自分「軽いな(゜∀゜)」
空手「ちっこいからな(゜д゜)」 自分「そこがいいんよ(゜∀゜)」 空手「気にしてるけどな(゜д゜)」
自分「ゴメン('A`)」
出発。 実は雑貨屋を数軒めぐった事が過去ありまして。そこを順に回ってみました。
最初はアットホームな感じの、食器とかのキッチン雑貨の店に行く事に。 行きながら、おすすめの飲食店をちょこちょこ紹介しつつ、到着。
空手「うわ、カワイイ…(´∀`*)」 自分「でしょ?」
なんかまた目をキラッキラさせて見てる空手。なんかこの人はそのまま気持ちが出る人なんだなーとか思ってました。
そこで大体20分くらい時間をつぶして、空手はアンティークな霧吹きを購入。
凄く霧が細かく出る霧吹きだから、店員さんのおすすめなんだとか。 空手「買っちゃった…こういうのって衝動買い?」
自分「でしょうね(´∀`;)」 空手「まぁ、いいか(笑」
ということで、2軒目へ。
しかしシュークリーム作れるのか・・・。 凄いな。
自分「そういや何で霧吹き?」 空手「化粧水入れようと思って」 自分「へー」
キッチン雑貨をそう使う発想が全く無くて素直に感心。 で、2軒目に到着。
2軒目は民俗品のお店。変な店だから笑えると言えば笑える店です。
フタ開けると木彫りの男が入ってて、そのチン●がフタ開けたらバネでビコーンって立つやつとか、
まぁマトモなの以外にも色々あったりします(笑
空手「い、いかがわしい…」 自分「だしょ、そこがいいんだ(笑」
変な丸い物体。店主が言うには「一応湯戻ししたら食べれますよー」とのこと。 空手「コレ、絶対体に悪いよね…」
自分「うん、間違いなく美味しくないよねその丸いの」 空手「やばそう…」
デンデン太鼓みたいな奴で、ひもと重りがついてる。それには経文が書かれてて、一回回すと それを一回読んだ効能があるとか。
空手「なんべんでも回すよこれなら」 自分「あ、自分ココに来て何回か回してるからかなり得が高くなってるはず」
空手「(カラカラカラカラカラカラカラカラ…)嘘くせ(;´д`)」 店主「あ、それココで買わないと何の効能もないよ」
自分&空手「……('A`)」
ここは失敗でした。
シュークリームはそんなに難しくないよ。 焼くときに乾燥しすぎないように気をつけるだけ。
クリーム詰めたり、手間はかかるけど 友達とかと一緒に作ると楽しいかもよ。 一気に彼女との距離も縮まる???かも??
それがだめなら餃子作りだな。
腹へってきたなぁ・・・
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