【4】 で、自分ここで大変な事に気付く。
「なーんにもアプローチしとらん(゜∀。)」 ヤバい、コレはヤバい。どうしようかな・・・とか思ったけどまぁ元々これからが本番だし今から挽回すればモウマンタイ!勢い大事!(゜∀゜) と、半ばヤケで飲み会が開始されますた。 最初自分はジントニック、ワインはいも焼酎からスタート。 早めに勝負を仕掛けようと本日一度目の「勢い大事!」 自分「そういやワインは彼氏いるん?」 ワイン「いらんなぁ」 orz >>20歳
スマン、ワロス。 自分「いや、いるかいらんかじゃなくて、居るのか居ないのかってことよ(´ω`;)」
ワイン「あ・・・あーね、なるほど、いやー今は居ないなぁ」 自分「昔は?」 ワイン「居たよ〜、でも殴られたり色々酷いことされたから、もういいやーってなったw」 イキナリ地雷踏む自分orz ココで店員来て料理を置いていく。 自分「ごめん、変なこと聞いたわ・・・」 ワイン「昔の話やってw すいませーん、コレお代わり」 ペース早過ぎ!Σ(゜Д゜;) ワイン「二十歳は彼女おらんの?」 自分「自分は今おらんなぁ、ちょっと前にフラレた(´∀`;)」 ワイン「あらら、まぁでも縁がなかったんだよ、フラレたって事は」 勢いが、出せない(´∀`;) 二十歳居るのか?
続きは夢の国??
昼間っから爆弾投下サレルノカヨ…… 寝落ちスマソ(;´д`) お酒たくさん飲んでてフラフラしてたもんで…(´∀`;) 報告続き。 勢いが出せないまま1時間経過(´∀`;) で、大体10時か10時半頃、ワインに変化が。 ワイン「おい」 自分「Σ(゜д゜;)?」 ワイン「それくれ」 自分「Σ(゜д゜;三゜д゜;)!??」 ワイン「それだよそれ」 ワインが指差してるのは自分のタバコ。 ワインはタバコ吸わない。 正直いきなりタバコくれーとか言われてだいぶビックリ。 自分「あ、うん、どぞ…」 ワイン「……」 自分「吸えるの?」 ワイン「ンゲフッ!、ゲホゲホ、ンぐふ…はぁ、吸えるか馬鹿!(#゜д゜)」 と、手にしたジッポを投げるワイン。 自分「痛いっ!(ノ´д`;)ノ」 自分の肘辺りに当たるジッポ ソレ見てワイン爆笑 さ、酒癖が悪いっ!!Σ(゜д゜;) ワイン「ぎゃっはっはっは!」 自分「テーブル叩かないで! 酒こぼれるから!」 ワイン「おーい、気にすんなよー?」 自分「痛い痛い痛い、叩くな叩くな!」 ワイン「どーん」 自分「グーはやめて!」 ワイン「ぎゃっはっはっは!」 スゲー殴ってくる(;´д`) アナーキーな人ですこの方orz 今ジッポが当たった肘、紫色になっとります('A`) 自分「だ、大丈夫ワイン?(;´д`)」 ワイン「んふー、酔ったフリ〜…」 って、上目遣いでにらんでくる。なんかこう、エロ(ry はたから見てると最高に面白いなw
ガツガツ殴られる自分(;´д`)
それ見て大爆笑のワイン(゜∀゜) そしてソレ見てドン引きの周囲('A`) ソレに気付いて恥ずかしくなる自分(´ω`;) それを殴るワイン(゜∀゜) といった感じで飲み会は続く。 でも殴るっても凄く軽ーく叩く程度で、なれ合いという感じ。 まぁ痛くはなかった。 で、飲み放題の3時間が終わり、そろそろ店を出ようということに。 ワイン「送って行って」 自分「さんざんなぐってソレかい!Σ(゜д゜;)」 で、案の定殴られて、送って行きましたとさ('A`) まぁいいんだけどね(゜∀゜)! 送り狼は・・・?
で、送ってる最中。
ワイン「ごめんねー? ばしばし叩いちゃって…」 自分「は?(゜д゜)」 ワイン「なんか久し振りで楽しくってさー、んっふっふ」 自分「痛い痛い痛い!」 まだ叩くかこのオナゴは…(;´д`) と思いながら送っておりました。 で、いざ家について、ちょっと酔ってたのもあるし、調子に乗った自分は 本日2回目の「勢い大事!」 ワイン「あー、送ってくれてアリガトねー」 自分「うちあがっていーい?」 ワイン「あぁ?(゜д゜)」 自分’「うちあがっていーい?(゜∀゜;)」 ワイン「んー、いいよ、あがってき」 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! >>634
いや、まぁ、ちょっと、ねぇ? キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
ワイン「あー…酔ったな今日は…」
帰るなりワインはソファーベッドに寝転がってます。 自分は脱ぎ散らかした靴とか放り投げてる鞄とか、そういうのを片付け(´∀`;) 自分「ったくさぁ、殴るし脱ぎ散らかすし、きちんとしなよ」 ワイン「うっさいなぁ、めんどくさいのよ、殴るよ?」 自分「やめて(;´д`)」 で、自分は寝転がってる隣に座ってみる。 ワイン「帰らなくていいの?」 はーい、もうね、調子に乗りに乗ってた自分は勢いだけで進んでおりました。 今思い出すとガッカリ(;´д`) 自分「帰りたくないんだけどね」 ワインの方を向いて、ワインの顔の横に手をついて言ってみる。 ワイン「へ?」 今まで好き勝手してきていきなり自分がこう言う事言うもんで、ワイン完全に意表つかれた様子w 今までの好き放題的な目からビックリの目に。 自分「いちゃダメ?」 ワイン「………」 涙目で土下座して「やらして」
自分「ん?」
ワイン「別に…構わないけどさ…」 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! コレ聞いて若干調子に乗る自分 自分「酔ってる?」 ワイン「二十歳もでしょ?」 自分「いいの?」 ワイン「何が?」 自分「泊まっても」 ワイン「いいけど…」 自分「じゃあ泊まる」 ワイン「いいの?」 自分「ワインは?」 ワイン「いいよ、別に…」 そう言って、自分の首に、手を回し… ガッと横に引っ張って、自分を横に寝かす('A`)
ワインは上を見たまんま。 ワイン「なんか、これって違う」 自分「何が?」 ワイン「付き合ってないし」 自分「付き合う?」 ワイン「うーん…んふふ」 って言う感じではぐらかされつつも、いい感じに自分が腕枕する事に成功。 ワイン「腕固い」 自分「知らん」 そのまま、しばらく沈黙。 でも勢いついた自分はとまりません。 今度はちょっとキレ気味に「やらせろ」
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